damegakusei's diary

21歳フリーターレンタルビデオ店でテキトーこいてる  コンテンツ、日々の生活

風邪引いた

 典型的な喉の風邪を患った。違和感から始まって痛みの後、倦怠感と頭痛あと肩こり。寝れれば治りそうだから医者に行くかどうか迷う…てなぐらいの風邪。待ち時間のことを考えるとなかなか行きたくない。あと税金の無駄遣いなのではとも思う。しかし熱がでて長引くと面倒くさい。

 他の人は多分こういう場合薬局で風邪薬を買うのが選択肢に上がるのだろう。私はあまりそういう習慣がないのと、市販の風邪薬には前処方された薬で、副作用が強く出た成分がだいたい入っているので服用しないことにしている。

 そこで目を西洋医学から東洋医学に移してみた。ググること数分で近くに漢方薬局があることをしる。行くと店員は一人だけで、見慣れた白衣を着用しておらずラフな格好。髪は茶髪で痩身の40代ぐらいの男性。ダイエット薬と騙って怪しい薬を売ってそうな(失礼)というのが第一印象。そもそもお客はあまり来ないようでいきなりの来店に驚かれていた。症状を伝えて3日分を処方してもらう。奥で薬を調合して袋に小分けしてもらう。どうでもいいけど調合という行為に限りなくファンタジーが込められていりるようで、すこしわくわくしてしまった。値段は3食3日分の9包で2000円。初診+薬代と大差はない。むしろ10割でこの値段なのだから安いのではないだろうか。

 もらった薬は粉薬でどういった薬理で効くのか説明がなく、どことなく胡散臭く感じてしまう。そして服用してから2日経過し今に至る。症状は少しずつ良くなっている。のどの痛みは水を飲めば3時間ぐらいなら気にならなくなった。体質によって効く効かないがあるとかないとか耳にしたけれども、私には効果があったようで良かった。次もお世話になろうかと考えている。